和食情報交換会を開催しました

10/3~4に、けいはんなオープンイノベーションセンター(京都府精華町)にて、「和食情報交換会」が開催されました。

情報交換会では、立命館大学食マネジメント学部 南直人教授、京都料理芽生会 佐竹洋治副会長のおふたりにご講演をいただきました。
南直人教授からは、日本の食文化の特徴や海外でどのように日本食の魅力が紹介され広まってきたかお話をいただき、今後和食イメージに係る科学的裏付けや海外発信の必要性を知ることができました。
佐竹洋治副会長からは、京料理の発展や次世代への京都食文化継承の取り組みをお話いただき、その具体的な事例としてレトルト加工技術等を用いた備蓄食品「美畜食」の魅力を紹介いただきました。

ご講演のあと、参加者間での意見交流を行った結果、新たに「和食グループ」(グループ長に南直人教授)を形成して、参加者間の交流や連携の取組を継続的に展開することになりました。

詳細については、学研フードテックの活動の記録をご覧ください。

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