同志社大学カーボンリサイクル技術フォーラム2025年度シンポジウムを開催します(2/25開催)

「カーボンリサイクルを推進する熱利用戦略」

同志社大学は、2021年6月1日付けでCO2リサイクル社会の実現に向けて、産官学連携による教育研究活動を全学的に推進するスキームとして「同志社大学カーボンリサイクル教育研究プラットフォーム」を発足させました。
温室効果ガス(主にCO2)の排出削減は全世界的な課題であり、わが国も2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロとするカーボンニュートラルを表明しています。同志社大学はこの課題に対して、CO2を資源と見なして活用できる基礎原理を見出し、企業等が有する先端技術との連携による再資源化、再エネルギー化を進める「カーボンリサイクル」に取り組んでいます。

2025年度は、先ず気象変動対策を巡る世界情勢を俯瞰し、日本の進むべき道について探ります。その上で熱利用と合成燃料についてのプログラムを組みました。カーボンニュートラリティを達成するためにはCO2の発生源と発生量を検討することが重要です。日本のエネルギー需給動向をみると、化石燃料が主に占める1次エネルギー供給量のうち、実際に利用されるエネルギーはその2/3程度です。残りの1/3は排熱として大気へ放出されています。実はその際にCO2も同時に排出されています。従って、エネルギーの産業利用方法を見直し、これまで捨てられてきた排熱の活用を推進することはCO2の排出量の削減に貢献します。さらにCCUSに係る技術開発ではCO2の排出回収動向だけなく、それに関わる熱エネルギーも存在感が増しています。

●日時  :2026年2月25日(水)13:30 ~17:00(13:00開場)
●場所  :同志社大学 今出川キャンパス 寒梅館ハーディホール
●開催形式:ハイブリッド開催
●参加費 :無料
●対象者 :プラットフォーム関係企業、研究機関の方・本学学生・本学教職員
●参加申込:申込要(会場・オンライン両方)
      以下のリンクまたはチラシにあるQRコードより参加申込を行って下さい。
      申し込みフォーム

●プログラム
開会挨拶 小原 克博 (同志社大学 学長)
座長挨拶 寺井 隆幸(カーボンリサイクル技術フォーラム座長/東京大学名誉教授/
一般財団法人エネルギー総合工学研究所理事長)
基調講演 「気候変動対策を巡る世界情勢と日本の進むべき道」
・上野 貴弘 (電力中央研究所 社会経済研究所研究推進マネージャー)
講演1 「Waste heat valorization research and projects at Ghent University and the EU」
・Michel De Paepe (ベルギー、ゲント大学教授)
講演2 「ヒートポンプによる産業排熱の有効利用と技術動向」
・本郷 一郎 (ダイキン工業株式会社テクノロジー・イノベーションセンター   
 テクノロジー・イノベーションセンター戦略室嘱託)
講演3 「ENEOSのカーボンニュートラルに向けた取り組み」
・早坂 和章 (ENEOS株式会社中央技術研究所 サステナブル技術研究所長)
報告 「2025年度の技術フォーラムの活動報告」
・後藤 琢也(同志社大学理工学部教授)
パネルディスカッション
・ファシリテータ:寺井座長
・コメント:Michel De Paepe
・パネリスト:後藤 琢也、上野 貴弘、本郷 一郎、水口 浩司

閉会挨拶 後藤 琢也(同志社大学カーボンリサイクル教育研究プラットフォーム
事業実施統括/研究開発推進機構 機構長/副学長)
尚、プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。

●主催:同志社大学研究開発推進機構
同志社大学カーボンリサイクル教育研究プラットフォーム
【詳細】https://crpf-doshisha.com/news/
【お問合せ】同志社大学カーボンリサイクル教育研究プラットフォーム 事務局
TEL:0774-65-8256 mail to: pf-carbon@mail.doshisha.ac.jp

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